皮膚の腫瘍(できもの)
- 単純黒子(ほくろ)
- 皮膚の腫瘍
- 疣贅・皮膚繊維種(いぼ)
- 粉瘤(おでき)
- 稗粒腫
- 脂肪種
- アクロコロドン(スキンタッグ)
- 脂漏性角化症(老人性シミ)
など
ケガをしたり、手術で切開・縫合をしたりすると、傷跡として瘢痕とよばれるものができることがあります。見た目が良くなく、悩まれる方は多いです。
人の体は傷を負ったときに、ある程度自分の力で修復する能力があります。皮膚が治っていく過程で、一時的には赤みを帯びるなどの症状がでますが、最終的には白く目立ちにくい傷跡(成熟瘢痕)になります。
しかし、何らかの異常で赤みが引かず、もしくはその範囲が広がったり、関節の動きを制限(関節拘縮)したりします。これらを肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮、ケロイド瘢痕といいます。 こうした傷あとを正常な状態に近づける手術が、瘢痕(拘縮)形成術です。
肥厚性瘢痕は、傷あとに沿って皮膚の一部が盛り上がるような症状をみせるものです。 外傷を治そうとする皮膚の細胞が過剰に皮膚を作ることで、赤みを帯びたり皮膚の表面が盛り上がったりします。 肥厚性瘢痕は適切な治療と手術をすることで、目立たない傷あとになりますす。
肥厚性瘢痕と似ていますが、医学的に全く異なります。ケロイド瘢痕は傷あとを超えて病変が進行し、難治性です。 痛みやかゆみを伴い、悪化と再発を繰り返すことがあります。
患者さんの皮膚のしわや形をしっかりと確認し、まず修正する為のデザインを作成します。
その後、局所麻酔を行い、病変部を切除し、正常な皮膚と縫い合わせて形を整えていきます。
手術後は、再発を早期から予防するために内服薬や軟膏などを使用して頂き、術後から約1週間で抜糸を行います。
抜糸後、テーピングやサポーターによる圧迫療法を行う場合があります。
形成外科専門医とスタッフが丁寧に対応いたします。傷跡について、ご不明な点や聞いておきたいことなどがございましたら、お気軽にお申し付けください。
恵比寿近郊にお勤めされている方や学校に通われている方は、JR・日比谷線恵比寿駅より徒歩1分の恵比寿形成外科・美容クリニックにご来院ください。
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