ほくろ

ほくろとは

医師によるほくろの診察風景

ほくろとは、黒~薄茶~青色で直径5mm程度、大きくても1cm程の良性のできもので、色素細胞に成長できなかった母斑細胞という細胞の集合体です。

ほくろの原因と症状

ほくろの構造

ほくろの原因は、母斑細胞から色素細胞に成長する際、色素細胞になりきれなかった細胞が増えてしまい、見た目上「ほくろ」となってしまいます。
形が平らなもの、盛り上がったもの、色が黒いもの、肌色に近いもの、出現位置も顔・首・腕・手のひら・足・爪など、様々なものがあります。
ほくろは皮膚がん(悪性黒色腫)の皮膚症状と見た目で区別しにくいことが多いので、心配な場合は専門施設への受診をおすすめします。

ほくろの治療法

ほくろの治療には①CO2レーザーによる除去②外科手術による除去があります。

CO2レーザー

10,600nmの波長であるCO2レーザーを使用し、ほくろの組織のみを除去する治療です。
治療時間は短く、出血も少なく、痛みもほぼ無いことが特徴です。
大きめのほくろの場合は局所麻酔を行うことがあります。

施術費用

1㎜あたり 5,000円
顔 1/2 100,000円
顔 全部 200,000円

※1年間保証あり

外科手術(切除術)

レーザーでは除去できない大きさのほくろ、表面に盛り上がっているほくろ、精査が必要なほくろなどは外科手術で除去します。ほくろのを切り取り、傷口を縫う手術をします。
この場合、抜糸のために術後1週間ほどで来院していただくことが多いです。
傷口がふさがり次第お化粧をすることができますが、3~6ヶ月ほどは赤みが続くことがあります。

恵比寿形成外科・美容クリニックでは

当院では、手術による切除術とレーザー除去を行っております。
レーザー治療は肌に余分なダメージを残さず、ほくろを除去したい方におすすめしております。

恵比寿近郊にお勤めされている方や学校に通われている方は、JR・日比谷線恵比寿駅より徒歩1分の恵比寿形成外科・美容クリニックにご来院ください。

気を付けていただきたいこと

ほくろ自体は良性の皮膚疾患ですが、

  • ・左右対称でない形状のほくろ
  • ・周辺がギザギザしているほくろ
  • ・色の濃淡が混じったほくろ

などは別の疾患の可能性もありますので、一度当院に受診されることをおすすめします。

形成外科の疾患一覧

皮膚の腫瘍(できもの)

皮膚の腫瘍イメージ画像

など

目と耳の病気

目と耳の病気イメージ画像

など

傷と傷跡(きずあと)

傷と傷跡イメージ画像

  • 瘢痕修正
  • 切創(切り傷)
  • 擦過傷(すり傷)
  • 刺創(刺し傷)
  • 咬傷(かみ傷)
  • 外傷性の刺青
  • ケロイド
  • 肥厚性瘢痕(盛り上がった傷跡)

など

爪の病気

爪の病気イメージ画像

など

体の病気

体の病気イメージ画像

など

熱傷(やけど)

熱傷イメージ画像

  • 新鮮熱傷
  • 熱傷後瘢痕
  • 小児の熱傷

など

日本形成外科学会から『教育関連美容外科施設』に認定されました

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