粉瘤

粉瘤とは

粉瘤とは

通常、皮膚は一定のサイクルに従って表面の皮膚の油(皮脂)と垢(角質)が、皮膚からはがれていきます。 粉瘤は、その本来はがれ落ちるはずだった角質と皮脂が落ちずに、表皮にある嚢腫という袋状の壁の中にたまり、しこりになってしまうことを指します。 アテロームとも呼ばれます。

粉瘤の原因

実は原因があまり明確に分かっていない病気です。
皮膚に細かい傷がつくなど、外傷由来のものが多いと言われていますが、はっきりとしていません。

粉瘤の症状

粉瘤の症状

半球状に盛り上がったしこりは、数mm~数cmに成長します。嚢腫と呼ばれる袋の中には角質や皮脂が閉じ込められており、時間と共にどんどんたまっていくため、しこりは徐々に大きくなります。 そのしこりを強く押すと、臭くてどろどろした内容物(角質と皮脂の混ざったもの)が出てくることもあります。

また、袋(嚢腫)の中に細菌が侵入すると、膿んで痛みが伴うこともあります。これを炎症性(化膿性)粉瘤と呼びます。

粉瘤の治療法

①摘出術

赤みや痛み(炎症)を伴わない場合は、粉瘤(嚢腫)を表面の皮膚ごと摘出します。基本的には局所麻酔による日帰り手術が可能です。 粉瘤は良性の腫瘍ですので、切除せずとも悪性化することはほとんどありませんが、自然消失することもありませんので、ある程度の大きさになったものは手術したほうがよいでしょう。 強い炎症を伴う場合は、すみやかに中の膿を外に出す処置をします。

②へそ抜き法(くり抜き法)

粉瘤の表面に直径4mmほどの円筒状のメスを刺して皮膚をくり抜き、その穴から内容物や袋そのものを取り出す方法です。 切り開く手術よりも施術時間は短くなりますが、傷口は縫わないため、完治までの日数は長くなったり、傷跡が目立ちやすくなることがあります。

恵比寿形成外科・美容クリニックでは

当院では、形成外科専門医とスタッフが丁寧に対応いたしますので、お気軽にお申し出ください。

恵比寿近郊にお勤めされている方や学校に通われている方は、JR・日比谷線恵比寿駅より徒歩1分の恵比寿形成外科・美容クリニックにご来院ください。

粉瘤のギモン

粉瘤は悪性化しますか?
悪性化することはほぼありません。非常に稀な例ですが、粉瘤が癌化したという報告はあります。
脂肪種ではないのですか?
見た目は似ているかもしれませんが、袋の中にあるのは「脂肪」ではなく「皮脂・角質」なので、全く異なる病気です。
足の裏や手のひらにもできますか?
足の裏や手のひらにも、できることがあります。 これは外傷性表皮嚢腫と呼ばれ、皮膚の一部が皮膚の下にめくり込んでできるといわれています。できるきっかけは、皮膚に小さな傷ができることです。 足のうらにできたものは、皮膚の内側に押し付けられ盛り上がってこないため、タコ・ウオノメと勘違いされることがあります。

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