皮膚の腫瘍(できもの)
- 単純黒子(ほくろ)
- 皮膚の腫瘍
- 疣贅・皮膚繊維種(いぼ)
- 粉瘤(おでき)
- 脂肪種
- アクロコロドン(スキンタッグ)
- 脂漏性角化症(老人性シミ)
など
陥入爪は、足の爪が横方向から皮膚にくい込んだ状況です。
足の親指に起こりやすく、症状が長く続きやすいです。陥入爪を放置していると、皮膚(主に側爪郭)が傷付けられ、炎症や感染を伴うことがあります(爪囲炎)。さらに爪が皮膚を突き破るとただれ・爪の軟化など、重症化することがあります。
陥入爪とわかったら、早めに皮膚科や形成外科を受診することをおすすめします。
原因はいくつかありますが、主なものは、次の3つです。
皮膚と爪に段差ができ、皮膚に爪がめり込む。
深爪をすると、爪よりも皮膚の方が露出します。この状態で爪が伸び始めると、爪と皮膚は接触し、爪がまっすぐ伸びなくなります。結果、爪は横へ横へと逃れ、陥入爪になってしまいます。
爪が両側から圧迫され、皮膚に食い込む。
サイズが合わない靴を履き続けると、両サイドから爪が圧迫され、爪の側面は巻くようになってしまいます。 特に女性はパンプスなど、先の細い靴を履く人が多いため、陥入爪になってしまう方が見受けられます。
足の形や状態が、陥入爪になりやすい。
正常な状態の爪は、常に地面に向かって圧力を受けています。 しかし、陥入爪になりやすい特徴をしている足の方の中には、外反母趾の方や寝たきりで爪が重力を受けない生活をしている方がいらっしゃいます。 その場合、ただ爪の治療をするだけでなく、同時にそれらの矯正をする必要があります。
皮膚に食い込み、炎症や感染の原因となっている爪の一部を除去します。
①に加えて、新しい爪を生産している「爪母」という場所にフェノールを塗布し、異常な爪が生えてこないようにする根治的な療法です。治療時間・効果が出るまでの時間は早い反面、術後のダウンタイムや爪変形が起こることがあります。
抗生剤、軟膏、テーピングなどによる対症療法となります。
当院で陥入爪の施術をされた方の症例写真を頂けます。
症例の説明、費用、副作用/リスクなどをご覧いただけます。当院で施術をお考えの方はぜひご参考にしてください。
陥入爪(フェノール法)
爪のくい込んでる部分を抜爪し、爪母を液体フェノールで腐食させ、二度と再生させないようにする術式です。
当院では陥入爪の治療を行っております。陥入爪は患者さんによって、原因が異なるため、当院では専門医が丁寧に説明させていただきます。自費治療に関するお問い合わせも受け付けております。
恵比寿駅や中目黒駅近郊にお勤めされている方や学校に通われている方は、JR・日比谷線恵比寿駅より徒歩1分の恵比寿形成外科・美容クリニックにご来院ください。
施術をご検討されている方、お悩みやご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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